生理前のイライラ・胸の張り|PMSと「気のめぐり」の話
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生理の1週間前になると、家族のささいな一言にカチンとくる。胸やお腹が張る。終わると嘘のように穏やかになる — 「性格の問題」ではなく、周期に連動した体のリズムの問題です。
まずはセルフチェック
☑️ 生理前になるとイライラ・涙もろくなる
☑️ 胸やお腹が張る
☑️ ため息が増える
☑️ 甘いものが無性に欲しくなる
☑️ 生理が始まると楽になる
2つ以上当てはまる方は、この記事の体質パターンに近いかもしれません。
なぜ起きるの?
漢方では、生理前は気(エネルギー)の流れが滞りやすい時期と考えます。めぐりの渋滞が起きると、感情の波・張り感・食欲の乱れとして現れます。もともとストレスでめぐりが滞りやすい体質の人は、この時期に症状が強く出やすいのです。
| よくあるサイン | 体質から見た理由 |
|---|---|
| イライラ・情緒の波 | 気のめぐりの渋滞が感情に出ている |
| 胸・お腹の張り | 滞った気が張りとして現れている |
| 生理開始と共に消える | めぐりが再開して渋滞が解消するため |
やりがちだけど逆効果なこと
抑え込むほど渋滞は悪化します。必要なのは我慢ではなく発散です。
一瞬楽になりますが、翌月も同じかそれ以上の波が来やすくなります。
今日からの3ステップ
STEP1 「PMS週」を先に把握する
アプリ等で生理予定日の7〜10日前をマーク。「今は体のせい」と分かるだけで、自分も家族も楽になります。
💡 コツ: パートナーとの共有も有効です
STEP2 香りと軽い運動で発散する
散歩・ストレッチ・柑橘やミントの香り。めぐりを動かす行動を意識的に。
💡 コツ: 夜のスマホ時間を散歩に置き換えるのが理想
STEP3 予定を減らしておく
PMS週に大事な決断や無理な約束を入れない。渋滞の時期に荷物を減らすイメージです。
💡 コツ: 美容院や楽しみな予定はこの週に入れるのも手
よくある質問
Q. 市販薬やピルとの関係は?
A. 治療の選択肢は婦人科でご相談ください。この記事は毎月の波を穏やかにする生活の工夫です。
Q. どのくらいで変わる?
A. 周期に連動するものなので、2〜3周期続けて比べてみてください。
自分の体質を確かめてみませんか
同じ悩みでも、体質によって合う整え方は変わります。この記事のパターンは「ストレスつまりタイプ」の傾向がある方向けです。あなたがどのタイプかは、当店のLINE体質チェック(はい/いいえで24問・約3分・無料)でその場で分かります。
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この記事は上飯田薬局(名古屋市北区)の養生ノートです。体質の見方は当店の体質チェックの考え方に基づくもので、医療診断ではありません。生理・更年期のお悩みは、まずは当店薬剤師にLINEまたはお電話でお気軽にご相談ください。日常生活に支障が出るほどの症状や、いつもと明らかに違う症状は、婦人科の受診をおすすめします。監修: 薬剤師 伊藤正(薬剤師免許番号 第204077号)